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そもそも「契約」ってなに?

「契約」とは、申込と承酷により、複数の当事者が法的効果を生じるような約束をすることです。

「契約を交わすことにより、何らかの権利または義務が発生する」と解釈すればよいでしょう。契約によって、単に「権利だけを得る場合」もあれば、「権利
と義務の両方が発生する場合」もあります。

この権利と義務のバランスにより、取引の対価が定められます。したがって、たいていの場合、無料で利用できるサービスは、対価の支払いという義務がない分、権利も小さくなります。

このように契約とは、複数の当事者が持つ権利と義務についての取決めをすることにより、何らかの法的効果を発生させる行為です。何やら難しく思
えますが、簡単に言えば「約束事」ということになります。

なお、内容や形式などについては、自由に設定することができます(「契約自由の原則」)。契約当事者は二者でも三者でもよいですし、口頭でも問題ありません。